沿革

創業は、昭和30年代後半。喜界島に燃料供給がなかった時です。
場所は、湾集落の小さな場所。喜界島で一番最初の石油店として、徳富石油店は開業しました。
当時はローリーもなく、海岸からドラム缶をトラックで運んでいたそうです。
その後、車の普及によりガソリン販売が拡大しました。今の様に地下タンクではなく、手動計量機にドラム缶から移し替えて、給油していたそうです。
平成17年に後継者不在のため、なんとか存続をさせたいという想いで現在の当社が業務権利一切を買い取り、有限会社ゆたか商事として設立されました。
今も昔も、会社を大きくすることが目的でなく、しっかりとお客様を守っていくこと。そして身近なお客様を大切に、コツコツと実績を積み上げていくことを大切にしています。
燃料の配達も積極的に行っており、今後はより地域のお客様、困っている方々の手助けになるよう励んでまいります。